2021年を振り返り、検索エンジン順位変動(モバイル・PC)とその動向を1年間の総括としてまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら
2021年変動状況:モバイル版20位まで
2021年の順位変動は、2回実施されたコアアルゴリズムアップデート後にいずれも大きな順位変動が発生しています。ですが、ページエクスペリエンスアップデートやスパム対策のアップデートではいずれも大きな影響は発生していません。また例年は年末に向けて順位変動の規模が小さくなるところが、2021年では年末に向けて規模が大きくなっていました。
【上半期】
【下半期】
2021年主な検索エンジン動向
検索エンジン動向での大きな話題はページエクスペリエンスアップデートとMUMになります。ページエクスペリエンスアップデートでは事前の予告通り順位での大きな影響は見られませんでした。またMUMは非常に画期的な技術になります。今後MUMによって様々な機能が実装されると考えます。
主なトピック
- Google、予告していたページエクスペリエンスアップデートを実施
- Google、イベントでAIに関する新技術と新機能を発表
- Google、ベストプラクティスやガイドラインを公開
- Google、Search Consoleに多数のアップデートを実施
- Google、多数のアルゴリズムアップデートを実施
- Google、検索結果のユーザービリティ改善を実施
詳細が読みたい方は以下からダウンロードしてご覧ください。
また、2021年各月の調査レポートは以下から一括でダウンロード可能です。
この記事の著者
DIGIFUL編集部
「DIGIFUL(デジフル)」は、株式会社Hakuhodo DY ONEが運営する「デジタル時代におけるマーケティング」をテーマにした、企業で活躍するマーケティング担当者のためのメディアです。
当社がこれまでに得たデータや経験から、具体的事例・将来展望・業界の最新注目ニュースなどについて情報を発信しています。ニュースやコラムだけでなく、日常業務や将来のマーケティング施策を考えるときに役立つダウンロード資料や、動画で学べるウェビナーコンテンツも随時追加していきます。
デジタルマーケティングの最新情報や知見を得るための信頼できる情報源の1つとしてお役立てください。
「DIGIFUL(デジフル)」は、株式会社Hakuhodo ...