2022.08.31
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昨今、ECの市場規模が急速に拡大を続けるなか、ECにおける新たなマーケティングの取り組みとして、企業のライブコマースに着手する動きが加速しています。2021年は、ライブコマースの検索ボリュームは増加し、まさにライブコマース自体がひとつのマーケティング分野のトレンドワードになった年でもありました。その一方で、配信プラットフォームやコマーサー※が増えたことにより、配信自体における新しいPR的要素は薄まりつつあります。2022年はトレンドではなく、実践としてのライブコマースをマーケティング戦略と繋げて読み解き、運用していくことが重視されています。
本動画では、多くのライブコマース事例を通して見えてきた、「ライブコマースの設計方法」「目標とすべきKPI」「本当に最適なプラットフォーム」についてディスカッション形式でお伝えしていきます。
※コマーサー:アイレップが提唱するライブコマースに特化した配信者
パロニム株式会社
代表取締役 CEO / ファウンダー
2003年よりソフトバンク株式会社に参画し、国際営業本部、映像通信事業部門に従事。2012年にDSP事業やEC事業、輸入コスメ販売などをおこなう株式会社インタープレイトを設立。その後、2016年にパロニム株式会社を設立し、動画内の気になる部分を"タップ"するだけで、商品の購入ページや店舗MAP、クーポンなど様々な情報をシームレスに取得できる「Tig」(ティグ)シリーズを開発・提供、2020年にはリアルストアDXを実現するライブソリューション「Tig LIVE」(ティグライブ)をリリース。
株式会社アイレップ
インタラクティブデザインUnit
ライブコマース・エヴァンジェリスト
事業会社のマーケティング部を経て、2012年よりシェアコトに勤務。2021年4月よりアイレップに参画。ブランドファンの構築とコンテンツファン視点の企画が専門。これまでSNS分析をベースに、通信・製薬・自動車・小売・金融など、業界を問わずファン視点のエンタメタイアッププロモーションや、映画宣伝のコンサルティング、カフェチェーンのブランドマネージャー、世界コスプレサミット社外取締役なども歴任。また、自身で日本グミ協会を設立し、会長として活動。マツコの知らない世界など多数のメディアに出演し、SNSフォロワーは延べ140,000人。しゃべれるグミインフルエンサーとして活動するなかで、現在はライブコマース・エヴァンジェリストとして啓蒙活動。
※2022年8月23日時点の所属情報をもとに記載しています