検索エンジン順位変動と動向(2018年12月)

2020.06.25

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2018年12月の検索エンジン順位変動(モバイル・PC)とその動向をまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら

2018年12月変動状況:モバイル版20位まで

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2018年12月変動状況:モバイル版50位まで

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2018年12月変動状況:PC版20位まで

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2018年12月変動状況:PC版50位まで

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モバイル・PCの変動状況比較(Google 検索20位まで)

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※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均

業界別変動状況

2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:人材業界

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2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:旅行業界

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2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:小売/通販業界

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2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:不動産業界

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2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:メーカー系(自動車・コスメ・家電)

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2018年12月変動状況:モバイル版20位まで:金融業界

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※業界別変動状況はモバイル版のみ掲載

2018年12月 検索エンジン動向

2018年12月19日
米Google 、Search ConsoleのURL検査にクロール時のユーザーエージェントを表示

2018年12月19日、米Google はSearch Console のURL検査に、Googlebot がクロールしたときのユーザーエージェントを表示する機能を追加しました。
URL検査は、各URLの詳細なインデックス状況を確認する機能です。 Google は、管理しているWebサイトがMFI(モバイル ファースト インデックス) に移行しているかを確認する手段として本機能も推奨しています。

30391509939_06※Google Search Console のURL検査でのユーザーエージェント表示例

参照元:https://webmasters.googleblog.com/2018/12/mobile-first-indexing-structured-data.html

2018年12月
Google 、検索結果機能の一覧を公開

2018年12月、Google は検索結果機能の一覧を公開しました。検索結果の一般的なカテゴリやWebページなどに最適な機能について紹介しています。
2018年12月現在、検索結果の一般的なカテゴリは以下のとおりです。

  • 通常の青色リンク:
    もっとも一般的なリンクです。Webサイトのタイトル、URL、スニペットが含まれています。
  • 拡張機能(パンくずリスト、サイトリンク検索ボックス、企業のロゴなど):
    パンくずリスト、サイトリンク検索ボックス、企業のロゴなど、さまざまな追加機能を用いて通常の検索結果やリッチリザルトの見栄えを向上できます。
  • リッチリザルト:
    クチコミの星やサムネイル画像、視覚的な追加機能などグラフィック要素を含めて検索結果に表示できます。構造化データをWebページにマークアップすることで表示される可能性があります。
  • ナレッジグラフ カード:
    1つ以上のWebページから集めた情報を、画像、テキスト、リンクと一緒にリッチリザルトに表示します。
  • 強調スニペット:
    ユーザーがGoogle 検索で質問すると、Webサイトから抽出した情報を強調スニペットブロック として検索結果の上部に表示します。
  • OneBox の検索結果:
    現地時間や翻訳などのインライン回答を表示します。

参照元:https://support.google.com/webmasters/answer/7358659

 

2018年12月の総括

2018年12月の順位変動は、モバイル・PC検索とも上旬に非常に大きな順位変動が発生しました。
検索エンジンの動向では、WebサイトがMFIに移行済みか確認する新たな手段を追加しました。これまではGoogle Search Console に届く通知か、サーバログ内のスマートフォン版Googlebot の活動量の多さで判断するしかありませんでした。また検索結果機能の一覧が公開されました。新しい情報はありませんが、管理しているWebサイトがどの検索結果機能に向いているかを判断する材料になる可能性があります。

Google および Google ロゴは、Google LLC の商標です。

この記事の著者

DIGIFUL編集部

「DIGIFUL(デジフル)」は、株式会社Hakuhodo DY ONEが運営する「デジタル時代におけるマーケティング」をテーマにした、企業で活躍するマーケティング担当者のためのメディアです。

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