AudienceOne® リニューアル!マニュアルを必要としない、より直感的なUIへ【第2弾】

2021.07.12

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DACが提供するDMP「AudienceOne®」のリニューアルを2月末より段階的に開始し、2020年7月29日に新管理画面へ完全移行いたしました。より直感的なUIでレポートを分析し、分析結果からプランニングを行い、データ活用する、という利用の流れをストレスなく作業することが可能です。

既存機能の改善や新機能の追加により、さらに進化したDMP「AudienceOne®」のリニューアルの全貌をご紹介します。

※「AudienceOne®」リニューアルに関する情報は、以下の記事も併せてご参照ください。
AudienceOne® リニューアル!マニュアルを必要としない、より直感的なUIへ【第1弾】

本記事はデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の「DAC Solution Service」より転載しました。
https://solutions.dac.co.jp

AudienceOne® リニューアルの紹介

今回のUIリニューアルは、「マニュアルを必要としない、より直感的なUIへ」というコンセプトを基に、作業時の時間の短縮や不安払拭など作業環境の改善を目的としてデザイン変更を行いました。

既存機能のリニューアルと新機能の追加を合わせて、どのように利用しやすくなったのかを、詳しく紹介します。

①利用動線に基づいた「メニュー構成」

既存メニューである「セグメント」と「レポート」を統合し、『プランニング』から『データ活用』まで、利用動線に沿ったメニュー構成になりました。

メニュー名はマニュアルを必要としなくても、利用者が直感的に目的に合ったメニューを選択できるような、わかりやすい表記に変更しました。メニューは上から「ホーム」、「ターゲットを探す」、「1stPartyデータを管理する」、「セグメントを作成する」、「データを活用する」、「利用状況を確認する」となります。

Aoneリニューアル挿絵1

②視覚的に条件を選択できる「セグメント作成機能」

セグメント条件の複雑度に応じて、新たに「簡単モード」を設置しました。「簡単モード」では、セグメント条件が3グループ以内で構成される場合、ベン図を交えて視覚的にセグメント条件を作成することができます。

「簡単モード」のセグメント条件は、画面に表示されるベン図を見ながら操作し、選択したデータソースを AND や OR で掛け合わせて作成します。最初に表示されるベン図のセグメント条件は、全てのグループが OR でつながれた条件となっています。

例えば、選択したデータソースが3グループある場合、初期デフォルトで表示されるベン図の条件は『グループ1 OR グループ2 OR グループ3』となっています。セグメント条件を『グループ1 OR グループ2』に変更したい場合には、画面上でグループ3の円を選択し、円の色を濃い色から薄い色に変更します。

セグメント条件は、ベン図の下でも確認することができます。また、オーディエンスサイズの見積もり数は、ベン図の右に表示されます。

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4つ以上のグループによる細かい条件指定をする場合には、「詳細モード」で作成が可能です。

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③ターゲットユーザー数を把握する「横断検索機能」の追加

メニューの「ターゲットを探す」において、配信したいターゲット数を簡単に確認できる機能です。

ターゲティングを行いたい軸でキーワードを検索することで、Web・アプリ毎にAudienceOne®が保有するあらゆるデータを横断して、ターゲット(セグメント)毎のユーザーボリューム(UU数)を確認することが可能となります。

■横断検索が可能なデータ項目
・データエクスチェンジセグメント
・AudienceOne®カテゴリ(興味関心データ)
・デモグラフィックデータ
・ユーザー環境

検索欄にキーワードを入力して検索すると、キーワードに関連のありそうなデータ一覧が検索結果に表示されます。例えば、「ゲーム」に関連のあるデータを探したい場合、検索欄に「ゲーム」と入力して検索します。検索を実行すると、データエクスチェンジセグメントの「ゲーム・アプリ関心層」やAudienceOne®カテゴリの「ゲーム」など、各項目を横断してAudienceOne®が保有するゲーム関連のデータ一覧が検索結果に表示されます。

Aoneリニューアル挿絵4

④キーワード拡張のモデル改善

メニューの「ターゲットを探す」の中の「キーワード拡張」機能の拡張モデルが改善されました。「キーワード拡張」の旧画面では、関心度が「2段階」で選択可能でしたが、新画面では「4段階」での選択が可能になり、より細やかなセグメント作成に活用できます。各関心度のユーザー数も確認できるため、データプランニングに活用することも可能です。

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⑤「職種」データの追加

AudienceOne®上のデモグラフィックデータに、新たに「職種」のデータが追加されました。BtoB等の分野において、データプランニングやセグメント作成を実施する際に活用できるデータです。また、「ホーム」から遷移できる、AudienceOne®のタグを埋めたサイトのレポート画面から、「職種」のデータボリュームを把握することが可能です。

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まとめ

AudienceOne® UIリニューアルについて紹介しました。さらに進化するDMP「AudienceOne®」を今後もご期待ください。

また、AudienceOne® サービスロゴをWebサイトや資料などで利用している企業様は、新しいロゴを提供しますので、こちらよりお問い合わせください

AudienceOne® UIリニューアルについての不明点や質問、その他AudienceOne®に関するご質問はこちらよりお問い合わせください

 

この記事の著者

DAC Solution Service

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