JAZZ Fesとは
JAZZ Fesとは、デジタルマーケティング業界のさらなる発展を目指し、マーケティングにおける各領域の研究成果や事例を集中的に発表するイベントです。
日々新しい手法が生まれるデジタルマーケティング業界において、マーケティング担当者は自ら積極的な情報のインプットやアップデートをおこなうことが欠かせない時代になっています。
「SEOの最新トレンドをキャッチアップしたい!さらにテレビCMとの連動効果についても知りたい!」
「より効果的な動画施策の手法や設計について学びたい」
「UI/UX施策を何かしら対応したいが、何から手をつけて良いかわからない……」
「マーケティングの中で、真に効果的なライブコマース施策はどうあるべきなのか、改めて考えたい!」
このような悩み・考えをお持ちの担当者も多いのではないでしょうか。企業にとって、アンテナを広く張り常に最新情報のアップデートをおこない、迅速な施策展開を実施することは、事業拡大に欠かせないミッションです。
そこで、アイレップではサービス領域別で実施しているJAZZ Live(ウェビナー)をギュッと凝縮し、一歩先に行くための具体的な施策や効果的な手法、そして最新事例やナレッジに一挙に触れることができる3日間としてJAZZ Fesを開催します!クライアント企業・パートナー企業とともにこれからのマーケティングにおける重要トピックスやトレンドなど、さまざまなテーマで講演・対談をしていきます。
各領域から社内外の有識者やスペシャルゲストをお呼びして織りなす全13セッション+オープニング&クロージングセッションで、大いに盛り上がりましょう。皆さま、ぜひご参加ください!
参加対象
最新のマーケティング手法をお探しのマーケティング担当者
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ブランドとダイレクトの垣根を越境したクリエイティブの事例や各種手法を探している方
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動画施策はさまざま展開できているものの、思うような効果に結びついておらず、既存のマーケティング手法では効果が頭打ちになっており次の打ち手を探している方
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UI/UX施策は実施できているが、なかなか成果が得られずお悩みの方
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デジタルとマスを横断した施策は実施しているものの、施策のKPI設計やモニタリングに課題を感じている方
イベント概要
- 開催場所
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オンライン
※開催前日までに、視聴用のURLをメールでお送りいたします。
- 参加費
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無料
- 開催日程
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2023年9月20日(水)13:00-17:00
2023年9月21日(木)13:00-17:00
2023年9月22日(金)13:00-17:00
- 申込方法
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当サイトからお申込みください
※1回のお申込みで、全日ご参加いただけます。
- 申込締切
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2023年9月15日(金)13:00
- 注意事項
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講演タイトル、内容、時間は都合により、変更になる場合がございます。
スケジュール
9月20日(水)開催
JAZZ Fes Autumn オープニングセッション
〜マーケティングの常識をアップデートする3日間〜
オープニングセッションでは、アイレップが展開する、データとクリエイティブを駆使しデジタル時代の新たなマーケティングを実践するプロジェクトである「TEAM JAZZ(チーム ジャズ)」の発足からリブランディングまでの経緯をお話しします。その後、全13セッションの見どころやポイントなどをTEAM JAZZ代表の北爪、木野本が紹介します。
生活者のふとした日常を解き明かす。利用シーン起点のメディアプランニング
従来のメディアプランニングは、ユーザーの含有数やCPM単価などを用いて設計されていました。数値を用いたロジカルなプランニングは確からしさがある一方で、多様化する生活者のメディア利用シーンが考慮されずに画一的なプランニングになってしまっていたともいえます。生活者が朝起きてから、夜就寝するまでのリアルな生活を少しずつ切り取り、当社独自の調査結果を交えて、最適なメディアプランニングを考案していきます。
TikTokを起点とした統合型マーケティングへのチャレンジ
近年、TikTokやYouTubeショートなどをはじめとする縦型動画が急速に普及しています。「TikTok売れ」という言葉があるように、縦型動画メディアは購買行動に直結しやすいプラットフォームとしても注目されています。縦型動画メディアは、現代トレンドの一丁目一番地になりつつあります。しかしながら、マーケティング施策にそれらを取り入れる場合、移り変わるトレンドをキャッチアップしつづけること、また、その上でスピード・量・品質を担保しつつ制作することは決して容易ではありません。それらを担保するために、アイレップは「共創」というコンセプトのもと、(TikTokクリエイターなどの)クリエイター×広告プランナーとがプランニングから連携をとり、早く・大量に・成果につながるクリエイティブを目指し、取り組んでいます。それらの取り組みから得た知見や新たな考え方をお伝えします。
2023年、これからの「ライブコマース」の話をしよう
日本のライブコマースはもうオワコンなのでしょうか?中国のめざましい成功モデルと、コロナ禍による生活者のオンラインシフトを受け、多くの企業がライブコマースの可能性を模索してきました。2023年、ライブコマースの現在地を冷静に見つめながら、日本における「ライブ配信×マーケティング」の可能性について、日本ライブコマース協会 会長の武者慶佑氏、アイレップのプロデューサー/クリエイティブディレクター後藤信悦が語りつくします。
面白さも効率性も兼ね備えた「行動を促す広告」のつくりかた ~YouTube Works Awards Japan 2023受賞作から徹底解説~
「テレビCMで面白い広告を打てば売れる」
そういう時代もありましたが、デジタル化が進んだ今、購買に繋がる商品情報の伝え方は複雑かつ多様化されました。人によって接触するメディアも異なれば、各メディアでのモチベーションも異なる時代に、生活者に対し広告をどう届ければよいのでしょうか。
アイレップは『Made for Media*』という考え方のもと、日々プランニングをおこなっています。ターゲットに合わせたメディアを選定すること、メディアに合わせてクリエイティブをつくりかえること。そこを人が回遊する中で徐々に広告の情報が届いていきます。今回は三井住友カード様の事例『学パ、上げてこ⤴』(YouTube Works Awards 2023「Action Driver 部門」受賞)にも触れながら解説いたします。
*Made for Media:アイレップ商標
9月21日(木)開催
インフルエンサーは、ブランドの顔になれるのか。
マスメディア時代からデジタル時代へと移り変わるなか、情報収集やコミュニケーションのスタイル、ひいては広告やメッセージの届け方も変わりつつあります。その届け方のひとつに、新しく登場した「インフルエンサー」という存在。最近では、彼らの信頼性や魅力を活かしながら、商品やサービスの広告をおこなう企業も増えてきました。そこで、本講演では「インフルエンサーは、単なる企業タイアップではなく、企業・ブランドの顔になれるのか。」という点について、広告会社とインフルエンサー事務所のそれぞれの視点から議論をしていきます。さらに、インフルエンサーを起用するときのポイントやクリエイティブ制作時のポイントについても解説します。
今注目されるUX、SXとCXの専門家が事例から紐解く
~いまさら聞けないUX改善の意義とは?~
現在、インターネットやSNSの普及、デジタル活用の増加等により生活者のメディア環境が大きく変化しています。そのため、企業のマーケティング活動において、生活者の購買行動や情報収集方法が多様化しており、顧客接点の戦略的な設計がますます求められています。その中でも、近年オウンドメディアのUI/UXの改善は、ビジネス成果を生み出すために非常に重要性が増しています。アイレップでも専門チームを立ち上げ、日々UX領域の研究・実践に取り組んでいます。今回の講演では、SX(サーチエクスペリエンス)、CX(カスタマーエクスペリエンス)を統合し、UI/UX、BXを掛け合わせてUXに取り組むべき理由やその重要性について解説するとともに、具体的な改善事例についても紹介します。
多くの企業がまだ気づいていない、「テレビCM×SEO」が、いまもっとできること。
テレビCM放映によって指名検索が増加することは明らかですが、それだけでKPIを設定していいのでしょうか?実は非指名検索でより多くの波及効果があり、そのことについてあまり知られておらず、何も議論されていない状態で取り組みが進むことがあります。本講演では具体的な事例とともに、テレビCMとSEOの連動効果を最大化するために必要なアプローチをご紹介します。テレビCM放映に先立ち、準備すべきこととは何かを考えましょう。
99%へのアプローチ:「カテゴリーエントリーポイント」を用いた新たなクリエイティブPDCA戦術
デジタル広告運用の現場において、"勝ち訴求"を横展開した新しいクリエイティブが制作されることは少なくありません。勝ち訴求を磨き込んだ結果、以前はCTR 0.9%だった広告が1.0%に改善すれば、そのクリエイティブはGOODであると評価されることもあります。
しかし、CTR 1%という結果は、裏を返すと99%のユーザーはその広告に反応しなかったということも意味しています。もしこのCTR 1.0%のクリエイティブを元にした改善に固執したならば、今後もずっと残りの99%の対象を取りこぼし続けるでしょう。では、どうすればよいのでしょうか?本講演では、この99%の大きなチャンス掴むための新たなクリエイティブ開発手法として「カテゴリーエントリーポイント」という概念をデジタル広告運用に活用する新発想を紹介します。
海外のSEO最新情報をキャッチアップ!トレンドと業界別の上位サイトを解説
アイレップには、検索エンジンのアルゴリズムやWebトレンドを研究し、UXやSEOの新たな施策やサービス開発をおこなうUX・R&Dチームがあります。本講演ではR&Dチームより、海外のトッププレイヤーが取り組んでいるSEOの施策やUI設計、サイト構造などの特長や傾向について業界ごとに解説します。今回解説する対象となる業界は、SEOで比較的競争の激しい不動産・求人・Eコマースを予定しています。国内のSEO関連情報は世の中に複数発信されている一方で、海外の最新情報のキャッチアップは後手に回りがちです。WebマーケティングやインハウスでSEOを実施している企業の担当者様は必見のレポートです。
9月22日(金)開催
指名検索の秘密を解き明かす
~リフトの秘訣は「広告の定常配信」にあった!?~
昨今、多くのクライアント企業が指名検索数を重視しています。改めて指名検索とは何か?指名検索とはどのようなメカニズムによっておこなわれるのか、自社の指名検索数を増やすための実践的な方法とはなにか?根本的な問いから実践的な解決手段まで、指名検索に関するノウハウをまるごとお届けします!
全業種必見!30分でわかるVTuber活用術
アイレップ社員がVTuberになってみた!
アイレップがマーケティングにおけるエンタメ領域に強いことはご存じですか?今回はその中でも新たなプロモーションの手法として業界問わず注目されている「VTuber」を活用した施策を紹介します。アイレップ社内でVTuberとして活動するアクティベーションプランナーであるCHIKO、NZ、プロデューサーの藍、塁から、マーケティングでVTuberを活用する方法や施策検討のプロセスなどをお話しします。
ブランド戦略に貢献する “ブランド×ダイレクト広告”とは? ~サントリーウエルネス「VARON」が売上目標の 3 倍を成し遂げた秘訣~
2022年3月にサントリーウエルネス株式会社から、ミドル世代の男性のためのスキンケア「VARON」が発表されました。「VARON」の掲げるブランド戦略に対して、ダイレクトレスポンス広告はどのように貢献したのでしょうか。本講演ではサントリーウエルネス社のご担当者さまをお招きし、「VARON」の“ブランド×ダイレクトレスポンス広告戦略”と施策成果について、クリエイティブ観点から徹底的に紐解きます。ダイレクトレスポンス広告のプロであるアイレップならではの視点で、この取り組みから得た知見や新たな考え方もお伝えします。
先進技術が生活者にもたらす価値とは:仮想と現実をクロスオーバーする「XR」
アイレップでは、得意とするデジタルマーケティング領域だけでなく、先進技術を用いた体験価値提供への挑戦をおこなっています。
本講演では、先進技術のひとつとして社会からも注目を集める「XR」領域にフォーカス。現実空間と仮想空間をクロスオーバーする「XR」は、生活者にどのような体験をもたらし、どのような価値を提供することができるのでしょうか。アイレップのクリエイティブに携わる小野・松永と、同領域を得意とする株式会社playknotの本屋敷氏と山口氏を交えた計4名で、本テーマについて掘り下げてお話しします。
JAZZ Fes Autumn クロージングトーク
最後のクロージングトークでは、3日間にわたっておこなわれたセッションの総括をおこないます。各セッションの中でポイントとなるキーワードを一緒に振り返りましょう!